中学受験は子どもにとって人生の転機点になりうる試練であると同時に、 反抗期という未成熟な精神が徐々に成熟していく時期でもあります。
青年期は疾風怒濤の時代とも表現されます。
非常に多感なこの時期に悩みに苦しむ子どもに対して、親はいったいどのようなメンタルケアができるのでしょうか。
自己の形成においても重要な位置を占めるとされ、この時期の経験はその後の人生にも大きく影響します。
自己の同一性が揺らぎはじめることで、理性より感情が優先されます。
急に激昂することがありますが。
つられてこちらも怒ってはいけません。
怒りは常に続くわけではなく、感情に流されることは一時的であり、時間が過ぎれば冷静になるからです。
相手が何を考えているかを真摯に受け止めて冷静に対処しましょう。
メンタルケアとはただ導くだけではなく、子どもがそのことに気付くことが大事なのです。
青年期に大きな試練を受けることとは心理学ではイニシエーションと呼ばれ、人格が次なるステップに向かう上で重要な要素です。
中学受験の成否と共に、そこでは人間の成長が起きているということを忘れてはいけません。
そのことを踏まえて、一緒に中学受験をのりきっていきましょう。